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オペア生活:ゾンビブーム!

アメリカに滞在されているオペアの皆さんならば、既に気づいてらっしゃる方もいらっしゃるでしょうか。アメリカでは、バンパイアブームがひと段落ついたかと思ったら、今度は、どういうわけだか、ゾンビブームなのです。映画では、アメリカでは2012年に封切りになったブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」などがありましたが、今、もっとも話題に上がっているのが、2010年からケーブルテレビのAMCで放送されている「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」です。この番組、つい先日、シーズン4が終了しましたが、そのシーズン4のプレミアでは16.1 ミリオンの視聴者を獲得し、ケーブルテレビ史上で最大の視聴者数を記録したのだそうです。

あらすじはと言うと、「ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてアンデッドの 集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。シーズン1は主にアトランタ都市圏を舞台とするが、シーズン2からシーズン4は、ウォーカーから逃れて ジョージア州北部地方に舞台を移す。ウォーカーはあらゆる生き物をむさぼり食い、噛みつかれると人間は感染する。ウォーカーの群れ、事故、そして生存者に よる略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。グループは、ゾンビが大発生する前はジョージア州の小さな町の保安官代理をしていたリック・グライムズが率いる。グループは、社会が崩壊した世界で、ウォーカーの恐怖、グループ内の力関係の変化、そして自らの生存だけを考える数少ない生き残りの人間たちに直面する。(ウィキより引用)」

あまりにも話題になっているので、私もマラソン(既に放映されたエピソードを、一気に続けて放映すること)が放映になっている時にチェックしてみましたが、感想としては、まぁアメリカ人の好みそうな内容だな、ということ。ゾンビは特殊メイク技術を駆使してあるとは言え、やはりどこか「作り物感」が漂ってくる滑稽さがあるのですが、そのゾンビが次々に襲ってくるという状況で繰り広げられる様々な人間ドラマには、そこそこ深みがあって、そうした部分が人気になっている原因なのではと思いました。

すでにシーズン5の製作が決まっているそうですから、まだまだこのゾンビブームは終わりそうにないようです。

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