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オペア生活:外食好きなアメリカ人

アメリカ人家庭に滞在しているオペアの皆さんなら、アメリカの家庭では、外食や、テイクアウトの食事の回数が多いいなぁと思ったことはないでしょうか。

数年前に行なわれた調査結果によりますと、外食の割合が最も高い国はアメリカで、その次が韓国、そしてアメリカ人回答者のうち66%が1週間に少なくとも1回の割合で外食すると答え、テイクアウトの回数は、1週間に1回が63%、1週間に1回以上が37%との結果が出たそうです。

以下は、アメリカにおけるレストランの成長度合いを示したものです。「ファストカジュアル(ファストフードよりワンランク上の、セルフ式レストラン)」の成長が一番高く、一時停滞気味であった「ファインダイニング(高級店)」が復興の兆しを見せていますが、アメリカ人の食生活を支えているといわれる最大勢力の、「QSR(クイックサービスレストラン/ファストフード)」はなぜか成長ゼロ。「カジュアルダイニング(ファミリーレストランなど)」、「ミッドスケール(ファミリーレストラン)」の両業態は、客数減がつづいています。

出典:The NPD Group 2013年11月

2012年の米国チェーンレストランの出退店数ランキングを見てみると、
出店数
1位 サブウェイ (+827店)
2位 スターバックス (+320店)
3位 ダンキンドーナツ (+291店)
4位 ジミージョーンズ (+232店)
5位 リトルシーザーズピザ (+218店)
6位 ファイブガイズ (+187店)
7位 チポトレ (+173店)
8位 ピザハット (+156店)
9位 ディッキーズ・バーベキューピット (+154店)
10位 パパジョーンズ・ピザ (+130店)

退店数
1位 クイズノス (-414店)
2位 ケンタッキーフライドチキン (-162店)
3位 アービーズ (-83店)
4位 ウェンディーズ (-59店)
5位 コールドストーンクリーマリー (-55店)
6位 シーシーズピザ (-54店)
7位 フレンドリーズ (-46店)
8位 A&Wオールアメリカンフード (-33店)
8位 バハフレッシュ (-33店)
10位 デイリークイーン (-26店)

オペアの皆さんにもおなじみのお店がランクインしていませんか?サブウェイとスターバックスはこの10年で最も伸びたチェーンレストランとしても選ばれていて、共に新業態の店が展開を始めているそうです。

 

 

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