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オペア生活:「色育」について

オペアの皆さんは「色育」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
カラーセラピーなどがあることからもわかるように、色のパワーが人間の心に有効であることは言うまでもないことです。

色育アドバイザーの柿沼玲子さんによれば、色は「心と体の両方に影響を与える」ため、これを利用することで、子供にも親にも素晴らしい効果が得られるのだそう。

例えば、子どもの物を何か選ぶとき、つい子どもが好みそうな色や、大人の好きな色を選んでしまいがちです。が、いつも、たくさんの色に取り囲まれているようにしてあげるように心がけることはとても重要です。

あるいは、木々の紅葉が美しい季節なら、森を散歩しながら、茶色・赤茶色・橙色・黄色など様々な色があることを声に出して子どもに伝え、子ども自ら体感できるようにサポートすること、これも大切な色育です。

またスーパーに買い物へ行ったときには、色とりどりの美味しそうな果物や野菜を話題にするという方法もあります。
こうしたことを通して、子どもの色の世界や創造性が広がっていきます。子どもが色を感じることが自然な形で育てていくことによって、コミュニケーション力・想像力・創造力・表現力、それに付随して語彙力も豊かになっていくのです!

オペアの皆さんもぜひ、この色育を心がけてみてはいかがでしょう。
また、色の名前を日本語で教えてあげてもいいですね。

いろいろな色を発見できる秋だからこそ、子供たちと一緒に楽しみましょう。

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