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オペア生活:ターキー受難の日

今年もまたターキー(七面鳥)にとって、迷惑な一日がやってきます。笑

2010年の調査結果によりますと、感謝祭にアメリカ人が消費するターキーの数は242ミリオン羽で、他に、735ミリオンパウンドのクランベリー、1.9ビリオンパウンドのスウィートポテト、931ミリオンパウンドのパンプキンが胃袋の中に消えていくのだそう。

私個人はターキーはあんまり好きではないので、ターキーを食べるのはこの感謝祭の時だけ、つまり1年に1回だけです。

ターキーは丸ごと焼きますから、焼きあがるまでに時間がかかりますが、その間に、家族はその香りに囲まれながら会話を楽しみ、徐々にホリデームードを高めていくわけです。

感謝祭の食卓には、このターキーの丸焼きの他、上にあるように、添え物としてクランベリーソース、スウィートポテトや普通のポテトを使ったお料理、そして「スタッフィング」あるいは「ドレッシング」と呼ばれる、パンと野菜を混ぜて作ったお料理と、デザートのパンプキンパイは欠かせません。

オペアの皆さんがステイしているご家庭でも、なんらかの形で感謝祭を祝うはずですので、ぜひ、お料理の様子、準備の様子など、じっくり観察してみてくださいね。

そして、前菜の準備の時には、何か日本風のものを作って差し上げて見てはいかがでしょう?私の経験から言うと、かっぱ巻きなどは喜ばれましたし、から揚げ、餃子などはものすごく「おいしい」と言ってくれますよ。
そして、この感謝祭の次の日(最近では同日の深夜から)が、アメリカで最大のセールの日である「ブラックフライデー」です。私は実はまだ一度も体験したことがないのですが、アメリカ人の友人によると、「ものすごくエキサイティングで楽しいわよ!」とのこと。アメリカ人の多くの方には、感謝祭とブラックフライデーはセットで「祝日」になっているような印象も受けます。
破格値で売り出される目玉商品を狙って、店舗には長い行列ができたりします。とにかくすっごい人だかりですから、もしも「行ってみよう」と思われる方は、覚悟してお出かけくださいね。危険な目に遭う事もありますから、十分気をつけてください。

そして、感謝祭が終わった週末には、多くの家庭がクリスマスツリーを飾り始めます。

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