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ベビーシッター事件への私の見解

現在日本では、先週発覚したベビーシッター宅で死亡した2歳児の事件が大きく報道されています。2人の乳幼児を持つ母親が、オンラインベビーシッター紹介サイトで見つけたベビーシッターに泊りがけのシッターを依頼したところ、子供を預けたあとにそのシッターと連絡が取れなくなり、母親が警察に連絡、その結果、その男の自宅で子供が死亡しているのが発見されたという痛ましい事件です。

そしてこの事件を機に、ウエブサイトを利用して行なわれるベビーシッターとのマッチングの実態について報道され、加えて社会のありかたや子育てに及ぶまでの大きな論議となっています。

女性の社会進出も今や当たり前となり、またシングルマザーやシングルファーザーも増えつつある現状で、様々な理由から幼稚園、保育園に預けられない子供達の預け先をいかにして確保するのかという、大きな課題を抱える様になってきた日本。その社会状況を一気に思い知らされた事件と言えるでしょう。

アメリカでは、共働き家庭はもちろんのこと、家で仕事を持つ母親が、日中はシッターに来てもらって子供の世話をしてもらったり、あるいは、夫婦での夜の外出や、主婦同士の集まりなどという場合にもシッターを雇ったり、と、ベビーシッターを利用することは、とても日常的なことですので、今回の日本で起きた事件のような痛ましい事件や、事故、犯罪といったニュースも決して珍しいことではありません。ただし、「見知らぬ人をいかにして信用するか」という点への配慮では、通常、アメリカでは慎重に慎重を重ねて行なっています。シッター紹介サイト大手の複数のサイトでは、シッターの犯罪履歴を申請することもできますし、そこまでしないとしても、通常ではリファレンスと呼ばれる紹介状は必須というケースがほとんどです。

この事件に関する記事を読むにつれ、度重なった「慎重な行動の欠如」の結果が招いた惨事であったという印象を受けます。「命」を預けるわけですから、例え紹介サイトを利用して見つけたシッターであっても、子供を実際に預けるまでに面接を行なうなどして、その人の素性をしっかり確かめる経緯が必要であったと思います。

慎重さという点でいえば、例えばアメリカでは学校の下校時にも、親以外の人が子供を迎えにくる際には、例えば祖父母や親戚などという場合でも、事前にその人を登録しておかなければ子供をそのまま連れて学校をでることに合意してもらえません。かなり慎重に対応しています。

今回の事件を受けて思うのは、今後の日本でのシッターにまつわる状況が「だから他人に子供を預けるのはいけない」とか、「オンラインサイトは危険」といった極端な結論に走らず、モラルや慣習でこの事件の是非を問うことなく、ベビーシッターが必要とされる今の社会状況を認識した上で、では社会的なサポートとしては何が必要なのか、さらには利用する側がやらなければいけないこと、心得ておかなければならないことは何であるのかということを冷静に判断し、行動に移していける動きにつながって欲しいということです。そう強く願ってやみません。

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