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オペア留学:ホストファミリーに求めることは?

今、ホストファミリーとのマッチングが非常に忙しいのです。新規でアプリケーションがあがったとたんに、ホストファミリーがまさに「食いつく」状態であるのは事実です。それだけ日本人オペアさんが求められている。あるいはホストファミリーが今増えたということも言えます。

そういう状態の今、マッチング活動でホストファミリーとメッセージのやりとりをして、インタビューをして、という中で何が一番だと思いますか?

ホストファミリーに何を求めますか?

それはホストファミリーが住む場所でしょうか?たしかに、年中温暖で、ビーチが近くで、なんていう環境は、皆さんが思い描いてきたアメリカなのかもしれません。けれど、それって、アメリカのたった一面にすぎません。いろいろなアメリカがあります。皆さんが知らなかったアメリカを知ることも大きな意味をもつ、まさに長期滞在者しかできないことなのだと思うのです。

1年という長期滞在をちゃんと過ごして、もしかすると2年目にも順調に進んでオペア生活を達成するために必要なのは、ホストファミリーの住む場所なのでしょうか?

私はそうは思いません。

ホストファミリーとの相性、子供との相性、話してみてこのファミリーとならいけそうだ、というフィーリング。こちらのほうがずっと大切なのです。

もしかしたらあなたにとって、相性のあう家族で会ったかもしれない方を、住んでいる場所が希望とは違うからという理由ではじめから候補から落としていませんか?だとしたら非常に残念。

アメリカの家族形態についてもわかってほしいのは、いろいろな家庭があるということ。移民の国でもあるアメリカは、様々な国からアメリカをふるさとと決め移住した人々の集まりです。人種も生まれた国も、話す言葉も違う人々が集まってアメリカという国を形成し、それぞれがアメリカンファミリーであることに変わりはないのです。

アメリカに長く住む、永住をしているアメリカンファミリーは、もちろん英語も話しますし、もちろん母国語も話します。日本語を話す方がファミリーにいるのも、これもアメリカンファミリー。オペアさんの役割は子供に日本語で接してほしいということも、これは日本人オペアさんだからできる重要な任務。アメリカ育ちの子供たちが日本語を覚えてくれることにやりがいを見出して欲しい。

家庭で日本語を教えていても、話していても、外で英語を話す機会はたくさんあります。だからこそオペアの教育義務や、オペアミーティングや、友人との交流があるのです。ホストファミリーもきっと協力してくれるはず。

はじめから、自分が理想とするホストファミリーを固定しすぎず、まずホストファミリーと話をしてみることが、「意外といいじゃない!」という出会いに結びつくのです。

一つ、オペア卒業生さんの実体験:

その方は、アメリカオペアとしていきたい場所がやはりありましたが、最終的にマッチしたファミリーはアメリカ中部の日本人の方が思い浮かびにくい都市でした。あまり人気がない都市といってもいいでしょう。けれどそこで出会ったファミリーとは本当に深くファミリーとしてつながることができ、いっぱい議論もしたけれど、そのぶんちゃんとお互いを理解しあう関係になれたそう。そのファミリーとは今も親しい関係が続き、今年アメリカにこのホストママの結婚式ではメイドオブオナーという、花嫁の友人の中でももっとも親しい友人というポジションで結婚式でも「関係者」の立場でお呼ばれするのだそうです。

もし、ホストファミリーの所在地であのときオペアのオファーを断っていたら、今はないのです。

他にも、マッチング活動を潜り抜けたオペアさんたちの意見はみな、「最終的にはホストファミリーの所在地は関係なかった」となるのです。

これを意識して、マッチング活動に臨んでいただくことを、心から願います。

でも、それでもやはり場所が重要ならば、それはあなたの決断。重用なのは、いろいろなことを想定してそれでも、やはり場所は譲れないかどうか、ということを意識することです。

皆さんのマッチング活動を応援しています。

 

 

 

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