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オーストラリアオペア:AIFSの2020年更新情報

オーストラリアのオペア運営会社最大手の1つ、AIFSがオペアの皆さんがより充実した生活を送っていただくべく2020年からの更新情報を発表しました。
ワーキングホリデーで渡航するオーストラリアのオペアは、楽しむ、そして働くという部分をバランスよく体験できることが重要です。そのため、AIFSは、オペアの労働時間を1週間合計で35時間までと統一しました。
希望すれば、あるいは契約すれば40時間までもありだったこれまでと違い、上限を35時間までというルールで統一することで、ホストファミリーも最初からそのルールを理解しての仕事のオファーとなります。時間交渉はなかなか難しいという声もあるため、すでにルールとして労働時間を35時間までと固定したことは、自分で交渉をせねばならない個人契約よりも安心といえます。また、労働時間が1週間35時間までと改定したことで、ポケットマネーの料金も昨年までよりもシンプルになりました。
AIFSは、チャイルドケアの経験内容や学位・資格保持者の違いによりポケットマネーの料金も異なっておりますが、2020年からは以下の3つのレベルに分け:

  • クラシック:チャイルドケアの経験が合計200時間以上;
  • プラス:チャイルドケアケア景観時間200時間のうち100時間以上が3歳以下のお世話経験;
  • プラチナム:2年以上のチャイルドケアの職業経験、チャイルドケアの学位・資格保持者で、学位や資格に見合った仕事ができる方。

ポケットマネーについては

クラシックとプラス同一で

  • 1週24時間までの合計労働時間の契約で:1週195ドル
  • 1週25時間から35時間までの合計労働時間の契約で:1週255ドル

プラチナム

  • 1週25時間から35時間までの合計労働時間とすることを条件に、ポケットマネーは1週295ドル

いづれもオーストラリアドル。

 

料金の差を、学位や資格をもってプロのチャイルドケアに関わった数年の経験を持つ方のみが少し高めに設定というように改定しています。

 

2020年も6月30日までに渡航できる方で、その期間内のオリエンテーションを受ける方については、オリエンテーション参加費用350AUDについてはAIFSが支払いますのでオペアの方には負担が入りません。

また7月や8月などの渡航は、英語圏のオペア希望者との競合になりますので、1月移行、5月ぐらいまでの渡航を目指すことで、ホストファミリーからの声がかかりやすいということもありますので可能であれば、春までの渡航を目指しましょう。2月3月には現地のオペア運営会社側からも、新規オペアの募集の告知が増えます。マッチング活動を今されている方の状況をみても、複数のホストファミリーが紹介されています。

 

オーストラリアオペアを考えている方はお気軽にオペアジャパニーズコネクションにご相談ください。

 

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