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オペア生活:ハッピー・イースター!!

イースター(Easter)というのは、復活祭とも呼ばれるキリスト教の典礼暦における最も重要な祝日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが第3日目に復活したことを記念して祝う日です。

このイースターは基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日で、今年2013年は3月31日とされています。(ちなみに来年は4月20日)

イースターで行われる行事は祝われる宗派や国によって様々なようですので、ここではアメリカでの様子をお伝えすることにします。

イースターエッグ:
ゆで卵に鮮やかな色をつけたり、デザインを施したりして作る卵の飾りです。クリスマスツリーの様にしてこの卵を飾ったりもしますし、これらの卵を庭や家の中に隠して、子供たちがそれを探しだすといった「エッグハンティング」と呼ばれる遊びも欠かせません。
最も、このエッグハンティングでは最近は本物のエッグではなくてプラスティック製の卵型の容器の中にお菓子を入れたものが使われることが多いようです。
そして卵の形をしたチョコレートも豊富に店に並びます。
この卵がイースターのシンボルである所以は、ヒナが卵から生まれる姿を、イエスが墓から復活したことに結びつけたという説や、冬が終わり春になって草木に再び命が宿る喜びを表現したものである、などという説もあるそうです。

イースター・バニー:
イースターエッグを運んで来てくれる、と信じられているウサギです。イースターの前の晩にこっそりやってきて、子供たちにお菓子やおもちゃを残していってくれるのですが、これを家のどこかに隠していってしまうので、イースターの朝には子供たちはこのイースターバニーからのプレゼントであるイースターバスケットを探すことから始めます。
卵同様に「ウサギ」には意味があり、一般的にはウサギは多産なので生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表していると理解されているそうです。

ということで、このイースター時期にはウサギ型と卵型のチョコレートやお菓子がたくさん売られ、イースターのシンボルカラーであるパステル調のピンクや黄色のものがたくさん飾られます。

そして家族で集まって、食事を楽しむのが1日の過ごし方です。

イースターバスケット

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