今朝起きて、「あれ?時計が壊れたのかな?」と思ったりした人はいませんでしたか?
私はすっかり忘れていたので、ちょっと焦ってしまいましたが。
そうです、今年は3月8日が「Spring forward」でしたね。
オペアの皆さんも、3月に入る少し前から、日中が長くなってきていたのを実感されていたかも知れませんが、この「Spring forward」によっていわゆる「デイライトセービング」が始まるわけです。
「サマータイム」などとも呼ばれていますが、この意図としては、日中の陽が長い時期には「昼間」を1時間長くして目一杯活用しようといういうわけです。
この「デイライトセービング」はハワイ、アリゾナ、そしてインディアナの3州では実施していないのだそうですが、他の週では、実施期間は3月第2日曜日から、11月第1日曜日までのおよそ8ヶ月間で、3月第2日曜日に時計の針を1時間進め、11月第1日曜日にそれを1時間戻すことで調整します。
携帯電話やPCの時計は、この調整を自動的に行ってくれますが、毎朝使っている目覚まし時計の針をちゃんと合わせておくのを忘れないでくださいね。そして当然ですが、日本との時差にも変化がありますから、電話をする時には注意が必要です。
このたった1時間の時差ではありますが、そう簡単に調整できない人もいるようで、軽い時差ぼけのようなものを感じる人もいるそうです。
アメリカではセントパトリックの祝日、イースターと続き、徐々に春らしくなっていくわけです。