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「三つ子の魂百まで」について

オペアの皆さんは「三つ子の魂百まで」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。3歳ごろまでに受けた教育によって形成された性質・性格は、100歳になっても根底は変わらない、という意味で、これは人生の最初の3年間で育まれる心や経験は、今後の成長にとても大きな影響を与えるので、3歳までの育児はとても大切という考えです

しかしながら、これについては調査結果などからは合理的根拠はないとされ、「いわゆる迷信」と片付けられてしまうことも少なくはないのですが、やはり未だに育児の現場では、この「三つ子の魂百まで」、つまり幼少期の大切さについては非常に大切とされていることについて、オペアの皆さんには心にとめておいて欲しいと思います。

子どものころに受けた愛情は、育ててくれる人への信頼を感じ、自分も他の人を信頼するという心を育みます。そして、愛されることにより、自信も持てるようになります。

子どもを抱き、笑顔であやし、食事を与えるという行動は、いずれも触覚、視覚、聴覚、味覚等の情報として子どもにキャッチされています。もっとも いくら情報といっても一方的に与えればいいのではなく、子どもの状態に併せて応答的に与えられることが大切ですし、しかも、そこには子どもを愛おしく思 い、子どもが育つ力を精一杯支援しようという責任感に裏付けられた温かな思いやりが込められている必要があることは言うまでもありません。3歳までの成長著しいこの時期はそういった意味で大切とも言えます。

いくら仕事とはいえ、オペアの皆さんにだって疲れている時、機嫌が優れない日もあることでしょう。けれど、そういう時には、笑顔で子友達に接することが彼らの成長にとってもとても大切なことであることを、今一度思い出してみてください。

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