オーストラリアでワーホリを体験中、あるいは体験後にアメリカのオペアプログラムに参加される日本人の方が増えています。そこで、オペアジャパニーズコネクション初のシドニーでの青空質問会を開催しました!
質問会で回答してくれたのは、AJCの第一期生で2年間アメリカでオペア生活を体験した卒業生です。青空質問会ということで場所はシドニーのボンダイビーチでカジュアルに行いました。
おしゃべりをするように、お互いの自己紹介のあとは、オペア体験についての感想をお話し、米国オペアプログラムの規定や募集要項、渡米までのプロセスについて説明をしました。
参加者からの質問内容としては:
どれぐらいの貯金が必要か?
回答:人によりますが貯金がなくとも毎月いただけるお小遣いでやっていける。でも何かあった場合のために日本への航空券代金は最低でも預金としてあったほうが良い。
どれぐらいの英語力が必要か?
回答:必要最低限の意志を伝えられる英語力。コミュニケーション力がたければ高いほど、お互いを理解できるので英会話力はあげてほしい。
保育士やベビーシッターとして実際に働いたことがなくても参加できるか?
回答:オペア登録の意志を固めてからチャイルドケアの時間を積み上げて渡米した方も多くいます。最低でも200時間時間以上の合計のチャイルドケアの時間はオペアプログラム参加のためには必要です。オペアでいうチャイルドケアは、教育実習や学童でのアルバイト、家庭教師など何等かの形で子供を教えた、かかわった経験も含めることができます。
どのぐらいの頻度で学校に通えるか?
回答:多くのオペアさんはホストファミリーがサポートしてくださる500ドルの範囲内でいける頻度(週に1.2回、数時間程度)で学校に行きます。
運転する機会は多いか?
回答:場所とファミリーによりますがアメリカでは車は運転できないと活動範囲は広がりません。仕事では運転しない場合でもちょっと出かけるのにも車が必要な場合も多いです。
家族は自分で選べるか?
回答:ホストファミリーとのインタビューを通して最終的にそのファミリーのオペアになりませんかというオファーがあったあと、最終決断はオペアさんです。
などがありました。
AJCからのアドバイス:
オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなどでワーホリを体験中の皆さんは、できれば期間中にベビーシッターや子供とかかわる体験をしてみましょう。合計時間を記録しどなたかへ推薦状を記載いただかえないかも検討してみてください。今現在海外にいらっしゃる方は英語力を伸ばす絶好のチャンスです。積極的に英語を使う生活を心がけアメリカのオペアプログラムでアピールできるように頑張りましょう!
今後も、日本以外の国でもこのようなオペア質問会を開催していけたらと思っています。
世界中でオペア卒業生さんが活躍している状況をとても嬉しく思います!
アメリカオペアプログラムに興味がある方はお気軽にご相談ください。