和製英語という言葉があるように、日本文化の中にはたくさんの英単語が定着していますが、残念ながら実際には、それらの多くは現地で通用しないことがほとんどです。オペアとして生活される皆さんにとっては、日常的に現地で使われている英単語の正しい知識を得ておくことはとても有用なことですので、ぜひ以下のリストを参考にしてください。
日常に関すること
グローサリーストア(Grocery store):スーパーマーケット
ガラージ(Garage):家の駐車場
パーキングロット(Parking lot):お店などの駐車場
ギャス (Gas):ガソリン
ギャスステーション (Gas Station):ガソリンスタンド
セルフォン(Cell phone):携帯電話
ストーブ(Stove):コンロのことを指す。通常は、大型オーブンと一体になっている
エーシー(AC):エアコン(クーラーとは言わない)
フリッジ(Refrigerator= Fridge):冷蔵庫
バキュームクリーナー (Vacuum cleaner):掃除機
ディッシュウォッシャー(Dishwasher):食器洗い機
ウォッシングーマシーン(Washing machine):洗濯機
ドライヤー(Dryer):衣類乾燥機
アイアン(Iron):アイロン
ファン(Fan):扇風機
ティービー(TV):テレビ
ディーヴィーディー (DVD):DVDプレイヤー
デタージェント(Detergent):食器、または洗濯洗剤
カウチ(Couch):ソファ
ドレープリー(Drapery):カーテン
パース(Purse):女性が持つカバン、ハンドバッグのこと。英語で「ハンドバッグ」というと、もう少しフォーマルなものを指す。
ヘアサロン(Hair salon):美容院
OBGYN (Obstetrics and Gynecology):産婦人科
マキシパッド(Maxi pad):生理用ナプキン
ピリオド(Period):生理
子供に関すること
クリネックス(Kleenex):ティッシュペーパー (注:アメリカで「ティシューペーパー」と呼ばれる紙は、ぺらぺらの薄紙で主にラッピング等に使われるもので、日本でいう「ティッシュ」とは全くの別物になる)
バンデージ(Bandage):絆創膏
ダイパー(Diaper):オムツ
ワイプ(Wipes):濡れティッシュ
ビブ(Bib):よだれかけ
パティ(Potty):元来は「おまる」の意味であるが「トイレに行く」という意味でも使われる
ピー(Pee):おしっこ
プー(Poo):うんち
ブーブー(boo-boo):ちょっとした擦り傷などの怪我のこと
シリアル(Cereal):コーンフレークなどの様なものの総称
ポプシカル(Popsicle):アイスキャンディー
スナック (Snacks):おやつ、軽食
フレンチフライ(French fries):日本でフライドポテトと呼ばれているもの
ジュースボックス(Juicebox):子供用の個別包装のジュース
バックパック (backpack):リュックサック
サンスクリーン(Sunscreen):日焼け止め
バイスクール(Bicycle):自転車
トライシクル(Tricycle):三輪車
その他、「使えない和製英語」
サラリーマン:ビジネスマン(businessman)
OL:オフィスクラーク(Office Clerk)
(車の)ハンドル:ステアリングウィール(steering wheel)
オートバイ:モーターサイクル(motor cycle)
パソコン:PC
スキンシップ:該当するものなし
アメリカンコーヒー:該当するものなし
とはいってもはじめは、英語だと思い込んでいる言葉もありますね。相手が意味がわからなそうな表情をしていたら、すかさず、他の言い方で表現してみるということを習慣づけてください。そのうちに、どれが和製英語なのか、わかってくるものです。失敗から学ぶことは重要です。