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オペア生活:日本からもっていくと便利なもの

アメリカには、日本には売っていない珍しくて面白いものもたくさん売っていますが、その逆に、日本では普通に手に入るのに、アメリカではどこを探しても売っていない、というものもたくさんあります。

以下、特に女性が圧倒的に多いオペアですので、女性の視点で見た渡米準備の際に便利と思われるポイントをリストアップしてみました。ぜひこれを参考にしていただいて、ご自分の必要なものを見極めてパッキングしてください。

化粧品
日本で売られている大手アメリカブランドの物でも、日本用とアメリカ用では成分が違っていたりすることがあります。また日本では一般的な「美白」系のものは、アメリカではあまり一般的ではありません。日本で「化粧水」と呼ばれる「肌に水分を与える」ローションは、アメリカでは見当たらず、「トニックローション」と呼ばれるような、アルコール入りの「ふき取り」が目的な物が一般的です。
ファンデーションは、人種のるつぼアメリカだけあり、白人、アジア人、黒人、ラテン系人の肌色をカバーできるだけの、細分化された色合いが揃っています。

シャンプー・ヘアケア製品
日本で一般的な髪のボリュームを抑える目的のものはまずありません。ただし、日本に比べると湿度が低いので、髪も比較的しっとり落ち着いているように思えます(個人的な感想ですが)。

生理用品
アメリカの生理用品も格段に進歩し、今や日本のそれと同様に薄型で高機能、使い心地のいい製品の入手が可能になりました。ただし、生理用ショーツというのは売っていません。

耳かき
アメリカにはありません。アメリカ人は綿棒を使います。

垢擦り系のボディタオル
アメリカ人には「垢をすり落とす」という発想はないようで、基本的にはソープを泡立てる為のスポンジのようなものしか売られていません。


頭痛薬の様な痛み止め(イブプロフェイン系、アスピリン系など)、風邪薬、胃腸薬、便秘薬などは豊富に売られています。ただし、ご自身に合ったものを見つけるまでは時間がかかるでしょうから、安心のためにも、当座必要になる分は日本からお持ちになるといいかも知れません。

ビタミン剤・サプリメント
アメリカの方が安価で、バラエティも豊富です。現地でいろいろ試されてもいいと思います。

コンタクトケア用品
日本国内で売られているもの自体がアメリカ製が多い事で分かるように、ほとんどのものがこちらでも調達出来ると思われます。

最後に食に関してですが、最近では、基本的な日本の調味料(醤油、みりん、酢など)とお米、アメリカマーケット用インスタントラーメン、豆腐などは、一般的なグローサリーストア(スーパーマーケット)でも入手できるようになりました。おせんべいに似たようなものも「ライスクラッカー」として売られています。が、きちんと日本食の素材を揃えるためには、やはりアジア系の店へ出向くことになります。現地に入られたら、こうした店がどこにあるのか確認しておくと、日本の味が恋しくなった時に便利でしょう。

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