アメリカでオペア生活をするときに、アメリカの祝日を知っておくと役立ちます。
以下にアメリカの国民の休日についてまとめました。ざっと見ると日本よりも数としては少ないように見えますが、これに州により州政府の祝日が加わる場合もあります。
1月1日 New Year’s Day 新年
1月第3月曜日 Martin Luther King Day キング牧師の誕生日
2月第3月曜日 Presidents’ Day ワシントン大統領の誕生日
3月又は4月 Easter 復活祭(「最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる
5月最終月曜日 Memorial Day 戦没者追悼記念日
7月4日 Independence Day 独立記念日
9月第1月曜日 Labor Day 労働者の日
10月第2月曜日 Columbus Day コロンブスの米大陸発見
11月11日 Veterans Day 退役軍人の日
11月第4木曜日 Thanksgiving Day 感謝祭
12月25日 Christmas Day クリスマス
こうした祝日には、ほとんどの場合、学校、役所などの行政機関は休みとなる他、個人企業、個人商店も休みになるところが多いようです。
ただし、一般のショッピングセンター、グローサリーストア、ドラッグストアやディスカウントストア(ウォルマートなど)の大型商業店舗などは通常通りに営業しています。
町中のほとんど全てのお店が閉まってしまう大きな祝日は、感謝祭とクリスマスです。グローサリーストアの中には、朝の数時間だけ営業するところもありますが、とにかく、この2つの祝日だけは、町中がひっそり静まりかえってしまいますのでご注意を。ファーストフードレストランすら開いていません。
それから、これは祝日には関係ありませんが、お店の「休業日」ということで言うと、アメリカの「日曜日」は基本的には「休息日」ですので、営業しない店が多く、またモールなども通常より早く閉まってしまいます。これは、日本の習慣とはだいぶ違いますので、覚えておくと便利ではないでしょうか。