アメリカのオペアを希望しているあなたにとって、必要なこと:
- 子供が好きである
- 基本的に英語でコミュニケーションがとれる
- 最低1年間アメリカに滞在できる
- 渡米までに26歳以下である
そしてもう一つ重要なことが:車の免許をもち、車を運転できること
アメリカが定めるオペア規定の中には、車の免許を保持していることは明記されてはいません。そのため絶対になくてはならないというルールではありません。ただし、アメリカで生活する上で車を運転するということはとても重要なことなのです。
子供の送り迎えをしたりする必要がある場合、仕事中には車を運転する必要はなくとも、オペアの月一回のミーティングや、学校への通学、買い物やちょっっとした用事にも車がないと不便なのがアメリカ。
そのため、オペアプログラムの運営を任されている、アメリカのエージェントの多くはオペアに車の免許を保持していることを基本としています。
車の免許がなくともオペア登録はできる場合もありますが、それでもホストファミリーは車の運転ができない、運転歴が浅いオペアを選ばない傾向は強いので、チャンスは狭まるのです。
将来的にオペアを目指すあなたは、ぜひとも車の免許を保持してください。オートマチック限定で問題ありません。アメリカの一般家庭が持つ車のほとんどはオートマチックです。
アメリカの道路は日本に比べると、道幅が広いためむしろ運転は日本に比べるとしやすいかもしれません。
ホストファミリーが確定したら、ビザ申請と同時に忘れずに国際免許証を自動車免許センターで取得しましょう。
オペアは延長すれば2年までアメリカに滞在できますが、2年目に突入する場合にはアメリカで国際免許証からその州で発行する自動車免許に切り替えることが可能です。切り替える方法は、州によっては実技まで課するところもあれば、筆記試験のみでOKな場合もあります。必ず州の法律を確認しましょう。