夏の渡米に向けてのオペアさんのマッチング作業がいよいよ本格的に始まってきています。まだまだ夏渡米の動きは始まったばかりとはいっても、ぽこぽことホストファミリーも動き始めています。
マッチング作業が始まってくると、あっという間にマッチを決めてしまう方と、じっくりこだわっていろいろなファミリーとインタビューを続けていかれる方とに分かれてきます。
マッチングの時に、偶然にも一番はじめにアプローチをうけたファミリーに非常に魅力を感じたら、どうぞ迷いなくその出会いを信じでマッチを決めてください。
どの時期に出会うかもまた運命。たまたまあなたが良いと思った方が、一番最初に訪れたという幸運も味方につけた結果なのです。
実際、多くのオペアさんが初回にアプローチしてきたファミリーとマッチしているというデーターもあります。一番最初のファミリーだから、マッチしようか迷うのは違いますね。自分の心に聞いてほしいのは、「そのファミリーが良いと思うかどうか」です。
「こういうファミリーとマッチしたい。今回オペアとして渡航するならば、ここは譲れないこと」
強いこだわりがあるかたもいらっしゃいます。
それについては、もちろん1年という長期滞在中ともに暮らすファミリーなのでこだわるお気持ちは理解します。でも、マッチの際にはその条件に当てはまらないファミリーも多くいるということも理解し、「時間がかかってもこだわった条件にマッチするファミリーと出会うまであきらめない」という気持ちでマッチプロセスを乗り切ってください。
日本人オペアさんが欲しいというファミリーの中には、日本語でお子様に接してほしいというファミリーも多くいらっしゃいます。両親ともに日本人の方でなくとも、日本に住んだ経験があるとか、子供に日本語を覚えてほしいというホストファミリーはおり、だからこそ日本人オペアが欲しいというファミリーも非常に多いのは事実です。日本語で子供に接しても、保護者の方とは英語で話す、子供が日本語と英語のバイリンガルなので、日本語で英語を教えてもらう。ホストファミリーの外では英語で接する機会がある場所も検討するなど、少し条件を緩和するとファミリーの数も増えていくものですね。
完全に日本語を話さない環境を条件とされる場合には、じっくりとファミリー探しをしていく気持ちが必用。
さらに、ご自身の英語力も向上させていく努力をしてください。なぜならばあなたがオペアとして選ばれるためには他の英語が母国語であるオペアさんと同等に渡り合って勝ち抜かないといけないのですから。
どこにこだわるか、どこを緩めるか。
これは皆さんの考え次第ですが、やはり重要なのはあなたにとってベストな相性のファミリーとマッチすることです。
頑張りましょう!