AJC

オペア生活:病気にならないために

新年あけましておめでとうございます!

2013年オペアとしてアメリカ生活を目指しているあなた、ぜひとも実現させましょう。

AJCのブログではアメリカのオペア生活に役立つ情報を今年もたくさん発信していきます。

さて、冬真っ盛り。インフルエンザが猛威を振るう季節がやってきました。

アメリカでは子供だけに限らず、大人も予防接種を受けるのが一般的です。これはかかりつけの医者がいればそこで受けることができますし、10月以降になると、街中にあるドラッグストアや、店内に処方箋薬を扱う薬局があるようなスーパーマーケットやウォルマートなどのディスカウンターなどでも受けられます。

私の例を挙げれば、今年はかかりつけの医者のオフィスで、この予防薬が品切れになったということで、近所のドラッグへ行きなさい、と言われました。医者のオフィスにないのに、ドラッグストアにはあるの?と、ちょっと不思議な気持ちでしたが。こういうことは珍しくはありません。

費用は$30くらいほどで、特に保険の必要はありません。もちろん、予防接種は、インフルエンザにならないことを保障してくれるものではありませんが、なった時でもその症状が軽いといわれたりしています。

インフルエンザにかかった場合でも、特に医者ではなにもしてくれません。高熱の場合は抗生物質が処方される場合もありますが、基本的には「安静にして、症状が去るまで辛抱」といったアドバイスくらいなものです。

オペアの皆さんとしては、気になるのがこうした際の食事の心配でしょうか。アメリカで病気になった時に「食べるといいとされているもの」の代表は、なんといっても「チキンヌードルスープ」です。これはチキンスープの中に麺のかけらが入っているもので、もちろんホームメードもできますが、店頭では実にさまざまな種類の缶入りスープが売られています。

嘔吐が伴うような時には、「ドライトースト」と呼ばれる、ただトーストしただけのパンがいいと言われているようです。私たちにしてみれば「白かゆ」といった扱いにあたるのかも知れません。

「おかゆ」と言えば、アメリカの食生活に似た様なものがあります。「グリッツ」と呼ばれる、とうもろこしの粉からできた「ホットシリアル」の一種です。オートミールのように水やミルクで煮込んで作るドロっとしたシリアルですが、これがおかゆに似ていなくもないのです。水だけで煮込んで、後は塩を少し加えると、なんとなく「白かゆ」の代用になります。しかもこれなら、自分が寝込んでしまった時でも、ホストファミリーにお願いして作ってもらうことができます。(おかゆを作ってもらうのは難しいと思うけれど)

とは言っても、病気にはならないのが一番!日ごろから手洗い、うがいを実施して、しっかり予防に心がけましょう。

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