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オペア生活:丁寧語について

オペアとしてアメリカにやってきて、英語はある程度話せると思っていても、その表現方法は日々勉強と感じているかもしれません。

英語には、基本的には「敬語」にあたるようなものは存在しないのですが、だからといって、目上の人にも、同年代の友達と接するように話していいか?というと、それは事と次第によるといっていいでしょう。

いわゆる「スラング」と呼ばれる俗語は、いくら流行っているからといっても、外国人である私たちにはその感覚がわかりにくいので、誤解されないように使うのは難しいと思いますし、テレビで報道される時に「ピー」と消される放送禁止用語ではない言葉の中でも、日常的にはあまり歓迎されない単語、言い回しというのもたくさんあります。

日常的に小さいお子さんと接するオペアの皆さんは、特に「子供に対しての影響」を考えて、正しく丁寧な言葉使いをすることが大切だと思います。

基本的には、日本の学校で習った英語を使っていれば問題ないと思います。そして、生活しているうちに身についてくる現地での日常会話を応用していけばいいのです。

以下、日常使いできる代表的な「丁寧語」の例を挙げておきますので、参考にしてください。簡単な覚え方のひとつとして、「can」よりも「could」、「do」よりも「would」と覚えておくといいでしょう。

Could you do me a favor?

お願いしてもいいですか?

Could you come here?

ちょっとこちらに来てもらえますか?

Would you mind if I eat this?

これを食べてもかまいませんか?

What would you like to do?

なにをしたいですか?

What would you like to eat(drink)?

なにを食べたい(飲みたい)ですか?

 

どんな人を相手に会話するのでも、カジュアルすぎるよりは、丁寧すぎる方が好感を持たれると思います。英語でも日本語でもTPOはとても大切であることを忘れないでください。

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