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オペア生活:日本に荷物を送る場合

オペアとしてアメリカで生活していれば、日本へいるご家族やお友達にちょっとした荷物を送る必要が出てくることもあるかも知れません。

一番手軽な発送法は地元の郵便局からの発送です。大抵の場所では月曜から土曜(午前中までのところも多い)まで開いていて、朝は8時半から、夕方は5時までやっています。途中、お昼休みで1時から2時まで窓口が閉まる箇所もありますから気をつけてください。

発送に必要になる資材は全て、無料でこの郵便局で手に入ります。もちろん、自分で準備したダンボールなどの利用も可能です。

お得な料金が魅力だった船便は数年前に廃止されてしまいましたので、日本への発送は航空便のみになります。(この料金は新年に値上がりがされてしまい、また高くなってしまいましたが。)

航空便にはいくつかの種類があるのですが、素早く届けることができ、かつ荷物の配達状況が確認できるという意味で、お勧めは「インターナショナル・プライオリティ」です。「インターナショナル・エクスプレス」よりは日数がかかりますが、それでも混雑時期でなければ1週間以内には現地に配達されますし、料金は「エクスプレス」よりは割安です。

また、配達荷物にトラッキング番号がついているので、発送状況をウェブサイトで確認できますし、配達が完了された時のお知らせをメールで受け取ることもできます。

また、保障も上限付ですが、追加料金なしで付加されています。

特にお得なのは「フラットレート」と呼ばれるサービスで、これはフラットレートサービス用の規定の箱の中に収めることができれば、一定料金で発送できるというものです。重たいものを送る場合には、このオプションを検討されるといいかと思います。

郵便局以外では、フェデックス、UPSなどがあります。どちらも郵便局の料金よりは割高なようですが、専用飛行機で発送されるため、配送時間の短縮と言う意味では有利です。これらはキンコーズやステープルズの中に窓口があります。

気をつけなくてはいけないのは、ガス類(スプレー)、液体や、薬品などについては規制があり配送を拒まれることや、没収されることがあるようです。また物によっては同じ製品を大量に送る場合にも、税関でのチェックが入る場合もあります。

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