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オペア生活:アメリカの朝食って?

オペアとしてアメリカ生活をはじめて気づいたことありませんか?

一日の始まりである朝食がとても大切だということは、アメリカでも知識としては知れ渡っていますが、共稼ぎ家庭が多く、朝の時間が大変慌しいという状況からでしょうか、平日の朝食は実に簡単に済ませることが多いのが現状です。

さて、一般的な朝ごはんのメニューは、と言うと、
・オレンジジュース(他の果物の場合もあり)
・コーヒー
・シリアル(日本で「コーンフレーク」と呼ばれる、アレです。ミルクをかけて食べます)、オートミール、トーストなど
・ヨーグルト

こうしたものが基本で、その家庭によって、シリアルの部分がドーナツだったり、甘いデニッシュだったり、冷凍ワッフルだったり、するわけです。
シリアルも、一家で一種類のものを食べる、というのはまれで、家族メンバーの各好みに合わせてたくさんの種類を常備していることが多いようです。

これに加えて、スクランブル、目玉焼き、オムレツなどの卵料理やパンケーキ(ホットケーキ)などが登場する家庭もあります。が、これらは主に時間のある週末の朝ごはんに食べられることが多いかもしれません。

日本では朝ご飯にサラダやスープを食べる人が多いようですが、これはアメリカではまず「考えられません」。なぜならば、アメリカ人の多くは「サラダやスープはランチに食べるもの」と理解しているからです。

オペアの皆さんの中には、日本にいた時には、ご飯とお味噌汁などのちゃんとした日本式の朝ごはんを召し上がっていた方もいるかも知れません。そういう方にとってはこのアメリカの朝ごはんの質素感や物足りなさ感に慣れるのには時間がかかるかも知れません。が、郷に入っては・・・と言いますので、ぜひ適応していただいてそれなりに楽しめるようになっていただければと思います。

 

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