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オペア生活:アメリカの肥満率は相変わらず…

最近の気になったニュースから。

米疾病対策センター(CDC)による、米国人の肥満問題に関する最新調査結果が発表されましたが、それによると、相も変わらず成人の肥満率は全米規模で高水準にあることがわかったそうです。

この結果によると、成人の3分の1以上、子どもの約17%が肥満の状態にあり、人種別に見ると、アフリカ(黒人)系の成人の47.8%、ラティーノ(ヒスパニック)は42.5%、白人の32.6%が該当しています。

また州別の調査結果からは、アーカンソー、ウェストバージニア、ミシシッピ各州が成人の肥満率が最も高く、逆に最も低かったのは、ハワイ、コロラド両州に首都ワシントンがあるコロンビア特別区だそうです。

確かに日本人の基準から見ると、アメリカの食事内容は高脂質で、高糖質で野菜類が少ないですよね。しかも、野菜は「サラダを食べていれば健康的だ」みたいに捉えているアメリカ人はとても多いですよね。

オペアの皆さんは、お子さんにどんな食事を与えていますか?各家庭での方針もあることでしょうから、彼らを否定するようなことはできないにせよ、やはりそこは日本人オペアとして一工夫してあげてみてはいかがでしょう。

例えば、簡単にできるカッパ巻きやカリフォルニアロールは、魚の寿司が食べられないアメリカ人にも好評ですし、焼きソバや、チャーハン、カレーライスなどは人気がありますから、ぜひそこに野菜をたっぷり加えてあげてみてください。

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