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オペアの皆さんに覚えて欲しい英会話:Good job!

これからオペアとして現地の家庭に入られて、小さなお子さんのお世話をされる皆さんに是非覚えておいて頂きたい言葉があります。それがこの「Good Job!(グッド・ジョブ)」です。意味としては「よくやったね!」「頑張ったね!」といった感じですが、この言葉は家庭内で、また学校関係で、とにかく頻繁に使われています。

日本人の感覚からすれば「よくやった!」なんていう言葉は、ものすごく頑張ってすごい成果を挙げた時に使う言葉と思われがちでしょうが、この「Good Job!」はそれとは少し違う感覚で使われることが多い言葉です。ですからもしかすると、日本人オペアの皆さんは最初は戸惑われるかも知れません。

例えばこんな例を挙げてみましょう。仮に子供が運動会の競争でビリになったとしましょう。こんな時、オペアのあなたはなんと言ってあげますか?「残念だったね。次はもっと頑張ろうね」でしょうか。

実はアメリカでは、こういう時にこそ「Good Job! You did great!(すごいわね、よく頑張ったわね!)」といって、大いに褒め称えます。つまり、結果はどうであれ、彼らがその結果に達する過程で「一生懸命に頑張った」その努力を評価し、「よくやったね」と褒めているのです。

この精神は、「褒めて育てる」がベースにある、アメリカでの子育てにおいてとても大切なことですので、オペアをやる上での心がけとしても是非覚えておいてくださいね。

日本で育ったオペアの皆さんには初めは馴染み難いかも知れません。けれど、どんな小さなことでもいいのです。ご飯を全部食べ終えられた時、手をちゃんと洗えた時、着替えが一人でできた時、などなど。そんなささやかな場面でいいのです。どうぞ満面の笑みと共に、「Good Job!」と大げさなくらいに子供達をたっぷりと褒めてあげてください。

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