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オペア生活:ホームシック

オペアとしての新しい生活に胸躍らせて渡米してきたものの、やっぱりちょっと日本が恋しくなってきた・・・、そんなことが、きっと1度や2度はあることでしょう。そこで、そんな時に役立つちょっとしたヒントをお知らせしておきます。

1: テクノロジーを活用しよう!

今やインターネットを利用していない人はいないと思いますが、中でもFacebook やTwitter といったSNS(ソーシャルネットワークサービス)を積極的に活用することで、遠く離れた友達や家族と日常的に気軽に連絡を取り合うことができ、互いの距離を縮めることができます。まだアカウントを持っていないという人は、これを機に作ってみてはいかがでしょうか(どちらも無料です)。もちろん、無料通話ができるSkypeもお忘れなく!

2:なんといっても日本食!

アメリカのステーキやハンバーガーはおいしいけれど、ちょっと里心がついた時にはやはり「おふくろの味」は心を温めほっとさせてくれるはずです。きちんとした日本食にはありつけなくても、ご飯を炊いておにぎりを作るのでもよし、インスタントの味噌汁、カップラーメンでもいいかも知れません。そして忘れてはならないのがお醤油!!現地の食事にお醤油をかけて食べる、それだけでもいいかも知れません。とにかく、慣れ親しんだ味があると、本当に和むものです。日本からの持参には限りがあるでしょうから、現地入りしたらすぐに、アジア食材を扱うお店を調べておくと便利だと思います。

 3:日本語を話す!

オペアの方が滞在される地域によって、日本人コミュニティの有無、大きさにもいろいろな差があるかとは思いますが、なにはともかく、思いっきり日本語でおしゃべりできる場を見つけておくと心強いと思います。現地入りする前に、ネットを使って下調べしておくとか、あるいは、エージェンシーに情報提供をお願いしてもいいかも知れません。もちろん、Skypeで日本にいる親友とおしゃべりでもいいでしょう。こういう時は、母国語で思いっきり気持ちを発散させると意外にすっきりするものです。

 4:ショッピング!

こんな時こそ、前から欲しいと思っていたものを思い切って買ってしまうチャンスです(笑)!がんばっている自分へご褒美をあげましょう。そして、また新たな活力を養ってがんばればいいのです。

 5:ホストファミリーとの交流

あなたがホームシックにかかっていることを、思い切ってホストファミリーにも打ち明けてみましょう。あなたの様子がいつもと違うとなると、彼らも当然心配していることでしょうし、また彼らにしてみれば、オペアのあなたは「大切な子供を任せる人」なわけですから、心身面での健康は気にかからないはずがありません。誰かに話しを聞いてもらうことで楽になれることもありますし、また彼らから何か素晴らしい提案があるかも知れません。

ホームシックは5感による感覚のずれから生じるのだそうです。ですから、5感のひとつひとつを適応させていくことでホームシックにかかることを防げるということがあります。簡単なことではないでしょうが、アメリカ滞在中は「ここが自分の家なんだ」という風に自分の気持ちを切り替えることでホームシックを防いだり解消できるということを覚えておいてくださいね。

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