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アメリカオペア生活:LCの役割

アメリカオペア生活でよく耳にする言葉がLCです。さてLC(エルシー)とは?それは、ローカルコーディネーターの略です。アメリカ政府が認定するオペアプログラムの最大ルールは、ホストファミリーやオペアさんが住むエリアには必ず近くでサポートをするLCの存在があること。つまりLCがいない場所ではサービスエリアとはなりません。各オペア運営会社(エージェント)によってサービスエリアが異なる場所があるのは、そのエリアにLCがいるか、いないかの差なのです。LCの役割は、オペアさんとファミリーへの情報提供、新規ホストファミリーの勧誘と、新規のファミリーの自宅チェックとカウンセリング、オペアさんやファミリーと定期的に連絡をとって、月に1回のオペアミーティングを開催したり、年に2回以上はファミリーイベントを企画したりします。

もし、ホストファミリーとの間に何かトラブルが起こったり、オペアさん自身に何かあった場合、一番先に駆けつけてくれるのもLC。緊急の宿泊先になることもLCの役割でもあります。現地のお助け役であるLCと仲良くし、何かあったら相談し、遠慮なく助けていただくことが非常に重要なのです。

1:疑問があったら早めにLCに相談

オペアの規則でわからないことがあったら、遠慮せずに相談しましょう。近くの学校はどこか?定期的に近況を報告することで、現状を正しく把握していただきましょう。どうやったらうまくホストファミリーと関係を構築していけるのか?長いホストファミリーであれば、LCはそのコツなのかも教えてくれるかもしれません。LCとうまく付き合うことがオペア生活成功の鍵でもあります。

2:気に入られるオペアさんになる

LCさんだって人間です。このオペアさんは良い子、という印象をもっていただけたら、きっと気にかけてもらえるはず。

3:正しい情報を入手するためには、LCにまず聞こう

アメリカ生活について、ホストファミリーとの生活について、何か疑問がわいたら、まずはLCに相談してみましょう。感情的にならず、まずは相談です。オペア仲間さんに話すと何がどうなってか話がいろいろ回り回って、おかしな状況になってホストファミリーの耳に入るなんていうこともあるもの。疑問点はその都度正しい情報を入手しつつ、当事者同士で解決を図り、理解しあっていく姿勢を持ち続けましょう。

 

ローカルコーディネーターが現地にいて、オペアさんやホストファミリーが安心して生活をしていけるようにお世話をしてくれるアメリカのオペアプログラムは、安心度が違います。であれば、きっちりそのシステムを利用してLCに何かあれば相談することをも覚えておきましょう。そうすることで英語の上達にもつながりますね。一石二鳥ですよ。

 

 

 

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