春です。そしていよいよ、アメリカオペアプログラム最大のマッチングが賑やかなシーズン突入しています。この時期のオペアさんのアプリケーションは新規に入ったとたんに、ファミリーが閲覧に入るという状態が続きます。一つのファミリーからアプローチがあって、しばらくやりとりをして、インタビューをして、そのあとそのままさらにお互いにもう少しやりとりを続けるか、相性がいまいちと感じたらリリースして、また次のファミリーからのアプローチを受けて同じプロセスを何度か繰り返していくというのがマッチングの流れとなります。
何度か、このインタビュー、リリース、インタビュー、リリースを繰り返していくと、心が折れそうになることもあるかもしれません。
けれど、マッチングは相性も大きいので、自分をきっちりアピールし、ホストファミリーもちゃんと理解できたのであれば、次回の出会いに期待しましょう。
何度かホストファミリーとお話しができ、その都度それなりに手ごたえを感じているという方、最終的な判断のときに、なぜか「決め手」になるものがないのかもしれませんね。
じゃ、それは何なのか?少し立ち止まって考えてみましょう。
インタビューで心がけて欲しいこと:
1:スカイプやフェイスタイムの顔を見ながらの会話では何より第一印象が大事。緊張を隠し、笑顔ではきはきと答えていますか?
2:英語はどんなにできる人でも、本番は緊張するもの、けれど、いったん話し出したら、とにかく頑張って話してみる。黙る、サイレンスをなるだけつくらず、合いの手の言葉をいれたり、質問をしたらい会話をとにかく続ける。
3:相手の話をきっちり聞いてますか?自分が何を言えばよいかの内容だけ頭に詰め込もうとするあまり、相手の質問が耳にはいらないのではもったいない。とにかく、質問に集中する。そうするとおのずと答えはでてきます。
4:子供のお世話で気を付けて欲しいことや、チャイルドケアに関する質問はおのずとでてくるべき。子供の好きな食べ物、好きなアクティビティー、好きな勉強の科目は?いろいろ出ますね
5:インタビューをしているファミリーは自分のホストファミリーになる可能性、もっといえばなってほしいと思ってインタビューをしているので、ここで入手できる情報はその後も必要なものですよね。であれば、皆さんどうします?メモをとりませんか?聞く指定、学ぼうとする姿勢、重要です。
インタビューが終わったら:
- 当然、サンキューメッセージ、またお話しできれば嬉しいですというような、次に続けていきたいという意志をそれとなく盛り込む。
- もし追加の質問やインタビュー要請があれば、迅速に返信をする。
自分の中で納得がいくインタビューができたと思ったら、結果がどうあれ、前に進みましょう。
ホストファミリーからプロフィールをリリースされるごとに、皆さんのアプリケーションの内容も更新してリフレッシュさせるのもお薦めします。
Dear Host Familyの内容、継続してチャイルドケアをやられている方は時間を更新したり、なにか少しでも情報を更新して、その都度完成度の高いアプリケーションを作っていきましょう。
マッチングプロセスで迷いがでてきたら、いつでもご相談ください。