毎年の恒例行事、インターエクスチェンジオペアUSAの定例会議が今年はテネシー州のナッシュビルで開催され、あっという間の3日間を過ごしました。
期間中は、アメリカのJ-1交流プログラムの現状や、2017年オペアの更新情報、2018年に向けての目標、そして、この時しかあえない全米中のローカルコーディネーターたちや、ニューヨーク本社スタッフとの交流もできました。
2017年インターエクスチェンジの日本人オペアの更新情報
- インターエクスチェンジ内で、オペアの国籍比率:2017年の渡米者のうち、日本人割合は昨年の8位から順位をあげて5位にアップ
- アメリカ全体での日本人オペアさんの割合も、インターエクスチェンジが送り出す日本人オペアが20%以上
という大きな成果をあげることができました。
来年もさらに日本人オペアさんの数を増やし、何よりも、1年、2年と無事にプログラムを終了させることができるオペアさんを送りだすことを目標に頑張ります。
2018年インターエクスチェンジの更新情報
- 2018年1月から、オペアさんのニューヨークオリエンテーションの会場がこれまでのニューヨーカーホテルから、Homewood Suites By Hilton New York/Midtown Manhattan に変更となります。
- 救命処置を学ぶCPRトレーニングは引き続き行いますが、証明書を発行する機関が変更となります。
大きな変更点はホテルが変わること。
詳しくはまたお伝えします。
ナッシュビルではニューヨークのスタッフや全米からのローカルコーディネーター、さらには世界でオペアさんを勧誘するインターナショナルコーポレーターとの交流もあり、充実した3日間となりました。
なによりアメリカに渡ったオペアさんの近況をローカルコーディネーターを通して聞けたことも大きな収穫です。
J-1交流プログラムは、アメリカにとってなくてはならない、必用なプログラムであることを実感しました。
また来年、今度はワシントンDCで、2018年の報告を受けることを楽しみにしています。