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食事マナーが悪いと「心臓病のリスクが高まる」!

大変興味深い調査結果を見つけました。小さなお子さんのお世話をするオペアの皆さんは必読ですよ。

なんと、食事マナーの良し悪しが健康に大きな影響があるということがわかったのだそうです。実は、これまでも、「ながら食い」や「間食」といった食行動(食に関する行動)が、心筋梗塞や狭心症、または動脈瘤といった心血管疾患(心臓病)のリスクを高めることは指摘されていましたが、今回カナダ医師会雑誌に発表された、ナヴ・パーサウド博士が率いるチームで行なった実験によると成人、青少年のみならず、未就学児においても健康に影響を及ぼすということが判明したのだそうです。では、一体どういう食行動が悪影響を及ぼすのか、といいますと。

1:「ながら食い」
テレビを見ながら食事をすると、食事に集中できず、満腹になったことに気づかず食べ過ぎてしまう可能性が大きいのだとか。食事中はしっかり食事に集中することが大切です。

2:ジャンクなおやつ
カロリー、コレステロールの高いジャンクなおやつは肥満の原因。おやつも栄養のバランスを考えて摂取することが大切です。

3:不定期な食事
お腹が空いたときに食べる決められた時間にちゃんと食事を取らないで、お腹が空いたときにだけ食べていると、食事の量や質に偏りが生じます。小さい頃から、朝、昼、夜、と決まった時間にきちんと食事を摂る習慣を身につけておくことが大切です。

子どもの食事は、味覚や嗅覚、触覚といった感覚を養い、脳へ刺激を与える絶好の機会とも言われています。食事を味わいながら、会話も楽しめる一時として、重要な時間であることを忘れないでください。

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