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オペアの英語:敬称について

オペアの皆さんもすでにご承知の通り、アメリカ社会での人間関係間では、通常、お互いをファーストネームで呼び合います。

つまり、ホストファザー、ホストマザーに対しても「ジョン」あるいは「ケイト」などと呼んで問題はありません。

では、どんな人間関係においてもこの様に呼び合っていいのか?というと、それがそうとは行かず、敬称をつけて呼んだ方が好ましい人たちもたくさんいます。

以下、参考例をいくつか挙げておきますので、覚えておいてください。ちなみに、これらの敬称は、「ドクタースミス」などの様に、「名前の前」につけて使います。

医者:ドクター(Dr.)

大学の先生:ドクター(Ph.D取得者)、プロフェッサー

小中高の学校の先生:ミセス(Mrs. 既婚者)、ミス(Miss. 未婚者)

 

名前を知らない人の場合でしたら、サー(Sir、男性)、マム(Ma’am、女性)を使うと丁寧な感じになります。(「Excuse me, Sir」:ちょっとすみません)

また、警官、おまわりさんなどと会話する時には、サー(Sir、男性)、マム(Ma’am、女性)をつけて話すようにしましょう。(「Yes, Sir」:わかりました)

それから敬称ではありませんが、小さい子に話しかける場面でよく使われる言葉に「Honey」や「Sweetie」というのがあります。親が子供に話しかける時や先生が生徒に話しかける時など、「What’s wrong, Honey?」などと使うのが一般的です。

それから、アメリカ社会では「相手の名前をちゃんと覚えていること」というのが、人間関係においては重視されています。ですから、顔見知りの人と挨拶を交わす際には、「How are you, Kate?」などのように、きちんと名前を入れて挨拶するようにしてください。これだけでぐっと好印象に受け止められます。

 

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