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オペア生活:サマーキャンプ

オペアの皆さんはご存知のように、アメリカでは5月6月というのは「学期末」の時期です。

ほとんどの大学では5月中には卒業式が行われ、学生達はそれぞれ自宅に戻ったり、夏の間に滞在する場所へ移動したりしていきます。そして8月の終わりに新学期が始まるまでは長い夏休みとなるわけです。

小中高では、暑い地域では大学と同じように5月中に終業式があり、早くも夏休みというところもありますが、ほとんどのところでは6月の終わりまでは授業があり、夏休みの開始は6月の終盤からといったところでしょうか。そして始業式は9月の最初という学校が多いようです。

ということで、アメリカの夏休みはとにかく長いのです!
では、この長い夏休みの間、アメリカの子供はなにをして過ごすのかといいますと、通称「サマーキャンプ」と呼ばれる課外学校のようなものに参加するのが一般的です。日本語の感覚で「キャンプ」と聞くと、どうしても「屋外にテントを張って、キャンプファイヤー」のようななアウトドア活動的イメージがつき物ですが、一般的な「キャンプ」は特にそれに限定されたものではなく、大きくは2種類あって、「デイキャンプ」と呼ばれる「終日タイプ」と、「ステイオーバーナイトキャンプ」という「宿泊タイプ」があり、どちらも日によってクラフトをしたり、泳ぎにいったり、動物園へ遠足へ行ったり、ゲームをしたり、といったような盛りだくさんな内容です。もちろん、テニスキャンプとか、ゴルフキャンプなどのように特化したキャンプもあります。

アメリカでは共稼ぎ家族が多いですし、子供は夏休みといっても親が一緒に休めるわけではありません。なので、子供たちは日中はこうしたキャンプに参加して、学校があるときと同じようなスケジュールで過ごすわけです。

オペアの皆さんに期待されることは、この夏休みをどのように子供たちと乗り越えていってくれるか。

力の見せどころです。

子供たちを楽しませる、遊びや学びのアクティビティーを考えてみましょう。

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